美容に良いとされて多くの家電製品に用いられている「マイナスイオン」という言葉ですが、これもニセ科学のようです。
マイナスイオンは、一見すると科学の用語のようです。健康や美容によいというイメージがついていますので、家電製品の中には、マイナスイオンを発生するので空気がきれいになるだとか、日用雑貨などにマイナスイオンを発生させるなどと触れ込みをして販売経路を拡げていこうとしている企業も多くいるようです。
マイナスイオンは、本当に美容や健康にいいのでしょうか。その効果がきちんと科学で立証されているのでしょうか。
以前テレビ番組で「あるある大辞典」という情報番組がありました。この番組内でマイナスイオンの効果の高さが紹介され、人々の心に火がついたと考えられます。このブームにいち早く乗ったのが、家電業界です。冷蔵庫、エアコン、ドライヤー等、なんにでもマイナスイオンを付属して販売を開始しました。
マイナスイオンを浴びれば健康が増進される等という科学的な立証はされていません。しかし、マイナスイオンの効果は高いとして、いまだにマイナスイオンを前面に追い出して商品の販売を行っている企業は、いまだに多く存在しています。